七人の凶悪な大罪人を結集させた、リオネス王国の最強最悪の騎士団。
本作のキーパーソンとも言えるグループである。
メンバーはそれぞれ七つの大罪(傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲)にちなんだ異名を持ち、体のどこかに獣の印(シンボル)を刻んでいる。物語の時代の10年前、王国転覆を謀った疑いでお尋ね者となり、各地へ散らばったとされている。
7人の凶悪な大罪人の紹介
もともと大罪人を集めて結成された騎士団が七つの大罪です。
10年前に王国転覆を謀ったとして手配書が作られたのですね。
ではその七つの大罪の手配書と実際のキャラクターの容姿を比べてみましょう。
1.メリオダス(憤怒)
通称「憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス」。印となる獣は龍。刺青の位置は左の二の腕。七つの大罪の団長。
実際のメリオダスです。
手配書では大人の男性ですが、実際は少年のような容姿をしています。
手配書を手掛かりに探しても見つからなさそうですね。
2.ディアンヌ(嫉妬)
通称「嫉妬の罪(サーペント・シン)のディアンヌ」。印となる獣は蛇。刺青の位置は左の太腿。
実際のディアンヌです。
手配書ではもっと大人っぽく描かれています。
ツインテールなのは手配書と同じですね。
3.バン(強欲)
通称「強欲の罪(フォックス・シン)のバン」。印となる獣は狐。刺青の位置は左の脇腹。
こちらが実際のバンです。
手配書とは違い、鋭い目にツンツン頭です。
この手配書では見つからないのでは・・・・?
こちらは悪役っぽいですね。
4.キング(怠惰)
通称「怠惰の罪(グリズリー・シン)のキング」。印となる獣は熊。刺青の位置は左の脹脛。
実際のキングです。
初めて手配書に近いキャラが出てきましたね!
これなら「あ、七つの大罪だ!」と気付く人もいるでしょう。
しかし、実はキングの本来の姿はこちらです。
手配書とは似ても似つきませんよね。
正式な場であったり緊張しているとおじさんの容姿になります。
普段は少年の姿をしているので手配書はあまり参考になりませんね。
5.ゴウセル(色欲)
通称「色欲の罪(ゴート・シン)のゴウセル」。印となる獣は山羊。刺青の位置は右胸。
こちらが鎧のゴウセルです。
手配書通りですね。
実際にこんな鎧がうろついていたらすぐ七つの大罪だと分かりそうです。
こちらが鎧の中のゴウセルです。
なんとなく分かってましたが、鎧を脱げば七つの大罪と認識するのは不可能ですね。
あの手配書、本当に探す気はあるのでしょうか。
6.マーリン(暴食)
通称「暴食の罪(ボア・シン)のマーリン」。印となる獣は豚。刺青の位置は首の左側。
実際のマーリンです。
こちらはほぼ手配書通りですね。
マーリンは特に変身したり鎧を着たりはしないので、七つの大罪の中では一番見つかりそう!
目元のほくろも手配書にしっかり描かれています。
7.エスカノール(傲慢)
通称「傲慢の罪(ライオン・シン)のエスカノール」。印となる獣は獅子。刺青の位置は背中。
実際のエスカノールです。
手配書では貫禄のある老人の姿で描かれていますが、こちらはなんとも気弱そうな青年です。
こちらもエスカノールの姿です。
実はエスカノールは朝と夜では姿がガラッと変わるんです。
こちらは朝のエスカノール。日が沈むと上の気弱そうな青年の姿になります。
ムキムキなスカノールは七つの大罪一の強さのようです。
指名手配書はあてにならない。
いかがでしたか?七つの大罪の手配書をそれぞれ集めて比較してみましたが、どれもあまり似ていませんでしたね。
七つの大罪自体が冤罪でお尋ね者になっているので、もしかしたら事情を知る誰かがあまり似せずに描いたのかもしれません。
また罪の内容が明らかになっていない七つの大罪キャラもいるので、今後も目が離せません!